2021.09.17 採用担当者

夏季インターンシップが開催されました

就職活動中の学生の皆さん、求職中のキャリアの皆さん、

そして、このサイトへ訪れてくれた皆さん

 

こんにちは

採用担当 玉ちゃん(代理)です。

 

2022年卒学生の就職活動も終わりが見えてきた頃ではありますが、まん延防止等重点措置や緊急事態宣言下が9月末まで延長され、まだまだ落ち着かない日々が続きそうです。皆さん、体調には充分に留意されてください。

2023年卒向け インターンシップ

9月6日~10日の5日間にて、当社の夏季インターンシップが開催されました。

大学側の希望もあり、徹底した感染予防対策を講じて実施した「オンサイト会場(福岡)」と全国の学生が参加した「オンライン会場(Web)」の2元開催となりました。

多数の学生から応募があり、講座によっては日程調整をさせていただくことに。ご協力いただいた参加学生の皆さん、本当にありがとうございました。

 

なかでも一番人気は、当社の真骨頂でもある「コミュニケーション研修」講座でした。アンケート結果でも、堂々の第1位です。

相手に「正しく、わかりやすく伝えること」。そのためには、相手から多くの情報を引き出す力が必要であること。その難しさの中にある「おもしろさ」と「楽しさ」を感じとっていただけたようで、多くの学生さんからの評価をいただきました。

また、採用担当者や先輩社員との座談会も開かれ、コロナ禍に就職活動をしてきた先輩社員の話や、この時世だからこそ言える採用担当者の話など、様々な意見交換をすることもできました。

 

インターンシップに参加する前は、就職活動に対し「きつい、厳しい」というイメージをもたれていた学生さんからは、これから本格化していく活動に、前向きな気持ちで取り組めそうだとの声を頂戴し、開催者としてうれしいと同時にとても励まされました。次回インターンシップも、張り切って企画しますので、これを読まれた学生の皆さん、是非ご参加ください。2022年2月頃の開催を予定しています。

 

狂言を楽しむ

当社ダイテックは、コミュニケーションサービス企業として、大蔵流狂言 茂山千五郎家当主である茂山千五郎師の活動を応援しています。

 

先日、延期されていた「第2回 千五郎の会 振替公演」を鑑賞してきました。主催者側も万全な感染予防対策を講じてくれていましたが、伝統芸能を鑑賞する観客側のマナーも素晴らしいものでした。

演目は「蚊相撲」「膏薬煉」「宗論」で、どれも「くすっ」としてしまう3番勝負でした。第1回 千五郎の会とは、また違った趣の演目を楽しむこともできました。

撮影:国東薫  写真提供:茂山狂言会事務局

そうなのです。狂言って笑ってしまうのです。

伝統芸能というと、難しいというイメージがどうしても先行してしまいます。しかし、能や狂言は、現代の芸能で言うと、「能=オペラ・ミュージカル」「狂言=コント・お笑い」になるそうです。

オペラやミュージカルは、まだ敷居が高いという人でも、コントやお笑いとなると、急に親しみが湧いてきませんか。

また、言葉を生業にしていると、狂言が大成した室町時代に使われていた言葉の一端を知ることができ、興味深いものでもありますが。

さらに落語が大好きな玉ちゃん(代理)としては、落語と狂言の融合「落言」にもはまっています。

 

ちょっと興味がわいた方、一緒に狂言を楽しみませんか。

 

茂山千五郎家:https://kyotokyogen.com/

第2回 千五郎の会:https://kyotokyogen.com/2021/?meta_key=performance_date

 

 

 

それではまた「玉ちゃんブログ」にて。