社長のきもち 2025年11月
朝の気温が10度を下回る日が多くなり、この時期らしい晩秋の気候になってきました。先日の3連休中は、天気にも恵まれ、紅葉の名所にはたくさんの人が訪れていました。
11月に入ってから一日の寒暖差が大きくなったこともあり、今年の紅葉は色付きが良かったようです。「錦秋」という言葉がありますが、まさにこの連休中は紅葉が鮮やかな錦秋の頃となりました。短かった秋も来週から師走に入り、初冬へと季節は移っていきそうです。
冬の味覚には欠かせない「牡蠣(カキ)」ですが、今年は瀬戸内海の牡蠣に深刻な事態が起きています。養殖の主産地である広島県では、東部を中心に県内全域で養殖牡蠣が大量に死んでいることが判明し、概ね7割~8割の牡蠣が出荷できない状況になっています。
この被害の状況は広島県にとどまらず、隣県の岡山県や兵庫県でも同様の被害が出ているとのことです。牡蠣の生産量は、この3県で全国の生産量の8割(広島県:全国の6割)を占めており、現在の被害の状況を踏まえると、例年のように全国の店頭に牡蠣が並ぶのは難しい状況になってきました。
広島県内で今回大きな被害が出ている主な原因としては、県内の9月の海水温が平年より表層で平均2・4度高く推移し、このため県中部と東部海域の多くの地点が高水温と高塩分の環境となったことが挙げられています。また、台風の接近がほとんどなかった今年は、例年よりも9月・10月の降水量が少なく、川から海に流入する水量が少なかったことも要因になっているようです。
廿日市市地御前の生産者は、「死んだ貝の中から、生きているのを探し出している状況。本来は一般販売を始めている時期だが顧客の予約を断っている。先の見通しが立たない」と打ち明けられていましたが、廿日市市や江田島市の一部海域では来季出荷用の若いカキも死んでいるとのことで、来年の牡蠣にも影響が及びそうです。
広島市のエディオンピースウイング広島で今月行われた「第8回ひろしまリレーマラソン(4時間の部)」に、私もダイテックチームのランナーとして参加してきました。
会場もエディオンピースウイング広島(新スタジアム)へ変わり、天候にも恵まれ、出場した15人のメンバーは気持ちよく力走していたように思います。15人でタスキをつなぎ4時間を走り終えた達成感は、特別だったように思います。今後もこうした機会を通じて、社員の皆さんとの交流と親睦を深めていきたいと思います。

街中を歩いていると、いろいろな場所でイルミネーションやクリスマスツリーを見かけるようになりました。新しくなった広島駅2Fの路面電車乗り場付近にも、高さ7.7mの大きなクリスマスツリーが登場し、ライトアップされて華やかさを演出しています。来週から師走に入ります。年末に向けて時間がいつもより早く動いていきそうです。
