社長のきもち 2025年8月
8月も全国で暑い日が続きました。最高気温が35度を超える猛暑日の日数が過去最高になった所も多かったようです。
猛暑日の8月の合計日数(8/28日まで)は:
・府中市(東京都) 18日(※8月5日に40度を記録)
・京都市(京都府) 19日
・福岡市(福岡県) 12日
になり、東京の都心でも8月18日から10日連続の猛暑日となって連続日数の記録を更新しました。来週から9月に入りますが、まだまだ暑い日は続く見込みで、夏の終わりも、秋の始まりも、いつになるのかまだ見えてこない状況です。7月から続く暑さの影響で疲労が蓄積されている方も多いと思います。涼しくなる日が待ち遠しいですね。
我々の生活に欠かせない電気ですが、化石燃料に頼らない再生可能なエネルギーの一つとして注目されていた風力発電の新規建設で気になる報道がありました。
秋田県と千葉県の沖合で計画されている洋上風力発電について、事業を中心的に進めてきた大手商社の三菱商事が、コストの大幅な増加などを理由に撤退する方向で最終調整を進めていることがわかり、国のエネルギー政策への影響も避けられない見通しになりました。
当初の計画の甘さも指摘されていますが、オリンピックや万博など、ほとんどの大型プロジェクトが当初の計画よりも建設コストが増大しているのが現実であり、コスト試算の改善と入札のあり方も含めて見直しが必要な状況です。
海岸線などをドライブしていると、風力発電の白いブレード(羽根)が隊列を作って回っているのを見かけることがありますが、2024年12月末時点で、日本の風力発電の基数は2,720基となっています。ただ全体の発電量の1.1%(太陽光発電:9.8%、原子力:8.5%、火力:68.6%)に留まっており、国が目標として掲げている2040年までに4~8%まで引き上げることができるかが焦点になっています。
CO2を排出しない再生可能エネルギーの導入拡大は待ったなしの状況にあり、他の再生可適正化能エネルギーよりも発電効率の高い風力発電の推進が今回の撤退報道により後退していかないことを望みたいと思います。
8月25日から29日までの1週間の日程で、夏季インターンシップが宇部事業所で行われました。今回は山口県内から3名の学生の方が参加しています。
宇部事業所のインターンシップでは、プログラミング実習を中心に、デザイン実習、マニュアル制作実習が体験できるカリキュラムになっています。3名の学生の方もインターンシップの前半は緊張した面持ちで取り組まれていたようですが、今年4月に入社した若手社員との交流の機会などもあり、後半は緊張感も少し取れて実習に臨まれているようでした。
9月には福岡事業所でテクニカルライティングを中心としたインターンシップを引き続き行う予定になっています。多くの学生の方たちに参加していただき、我々の仕事内容について興味を深めていただくことを期待しています。
