4月も終盤に差し掛かり気温の高い日が続いています。28日は、沖縄や九州～東北にかけて、夏日（最高気温が25度以上）が続出したほか、真夏日（最高気温が30度以上）となった地点も35か所を超えたようです。観光客でにぎわう京都市でも最高気温が30.2℃となり、4月としては12年ぶりに真夏日を観測しました。
短かった春は通り過ぎ、こらから一気に初夏の気候へと向かいそうです。直近の予報では、このゴールデンウィークの後半の4連休は、広い範囲で晴れの日が続き、再び夏日や真夏日となる地点が続出するとのことです。熱中症には注意が必要ですね。

4月1日に大興グループの新入社員の皆さんの入社式があり、その後各社合同での研修がスタートしました。合同研修は5月7日まで続く予定です。そして毎年恒例となっている新入社員の皆さんによるプレゼン発表大会が先日26日に行われました。今回大興グループに入社された社員14名の皆さんが3チームに分かれ、「自然災害時に使える防災・減災の取組みについて」を共通テーマに、この日に向けて練ってきた成果を発表しました。各チームとも着想がユニークで、プレゼンの内容もチームワークも大変良かったと感じました。

今回のプレゼン発表大会を通して学んだ多くの経験を、今後の業務の中でも生かして欲しいと思います。

4月10日から12日の3日間名古屋市の「ポートメッセ名古屋」で「第9回ものづくりワールド名古屋」が開催され、「設計・製造ソリューション展」のゾーンに出展したダイテックブースへ、多くの企業の担当者の方が立ち寄られました。
今回のブースでは「3Dデータの徹底活用」をテーマに、3DデータとAR技術を活用したコンテンツの見せ方や、3DデータとVR技術を活用したデザインレビューの体験などを中心に出展しました。
3Dデータを全社（設計部門・生産部門・販売部門・サービス部門）で活用することによってDXを目指す考え方に多くの来場者の方に共感いただいたように思います。今回の出展を通じて、3Dデータの活用支援の相談を多くの企業からいただいており、これまで培ってきた３Ｄデータの活用のノウハウを生かし、伴走型で支援していきたいと思います。

28日は朝から気温が上がり、初夏を思わせる天候の中、島根県の吉賀町で行われた「よしか・夢・花・マラソン」の10km部門に出場してきました。
島根県の吉賀町は、トップデザイナーとして有名な森英恵さんの故郷になります。2022年に亡くなられていますが、生前は文化勲章を受章され、同町の名誉町民にもなられています。
レースの方は4月は練習不足もあり、また当日は気温が高かったこともあって思うようなタイムを出すことはできませんでしたが、今月誕生日を迎えた後の初めての大会を無事完走でき、また一つ自己目標を超えられ、励みになったような気がします。毎年こうして完走できるようこれからも健康維持に努めていきたいと思います。