マニュアルは多くの人の目に触れるもの。
操作方法がわかりづらいという悩みを減らしていきたい。
新卒入社

自動車事業部 / テクニカルライター

N.Y

電気情報工学部

2017年4月入社

説明書がわかりづらいという悩みを減らしたい

ー 入社の決め手を教えてください。

操作方法がわからなくて扱えないという悩みを減らしたい。5年前に思っていた、入社の決め手に間違いはなかったなと、あらためて思っています。
もともと、分からないことを調べる、知らないことを知る、何かを理解することが好きなので、
マニュアル作成をメインの業務にしている会社は、やはり面白いと感じています。
マニュアルに記載する文章は、小説などとは違って、正しく相手に伝わる表現(冗長表現や比喩などをしない)ができるかが重要です。小説家のような文才がなくても、相手に何かを伝えることができるということは、自分にとってとても魅力です。

パーツカタログ製作は縁の下の力持ち

ー 現在の仕事内容とやりがいを教えてください。

入社以来、自動車事業部に配属。パーツカタログの制作をしています。
パーツカタログは、自動車整備や修理で部品の交換が必要になった際に、整備士やパーツ担当者が確認するカタログです。その部品が自動車のどの位置に使用されているか、また部品の構成や仕様、発注する際に必要な単価などが記載されています。
ミスは整備の遅延に直結するので、慎重な作業を必要とします。
自動車に乗っている人の安全を守っている、責任ある仕事だという思いは、5年前と変わりません。
人の目に触れるモノを作っている、誰かが自分の作ったモノを見ている。その思いがやりがいにつながっています。
見せ方や書き方など、自分のちょっとした工夫で、誰かに正しく理解してもらえる。
縁の下の力持ちって感じが好きです。

任される仕事も増え、自身の成長を実感できた

ー 仕事で嬉しかったことを教えてください。

自身の成長を実感できた時です。
入社してしばらくは、目の前の業務をこなすことが精一杯で、全体をみる余裕もなければ、どれだけ時間を費やしていいのかも考えることができませんでした。
2年ぐらい経った頃でしょうか、自分で立てたスケジュールが遅延しなくなっていることに気がつきました。業務にかかる時間、全体を把握した次作業の準備などが正確にできるようになったからです。そして自分で何をすべきか決めることも増えると同時に、任される仕事も増えてきました。
先輩に頂いた「もう任せられるね」という一言。本当にうれしかったのを覚えています。

いろいろな分野の制作に
携わってみたい

ー 今後の目標を教えてください。

今はパーツカタログの制作が中心です。
次は、担当以外のこともできるようになりたいと思っています。
パーツカタログの他部位に分野を広げるもよし、自動車関連の他の仕事にアサインされるもよし。
いろいろな「マニュアル」制作に携わってみたいと思います。

Schedule

1日のスケジュール

8:50

出社

9:00

メールチェック および 現在の業務タスクの確認

9:10

カタログ制作業務

任される範囲も多くなったこともあり、チームでの情報共有の必要性を特に感じています。

12:00

昼休憩

(最近はご飯を食べた後、仮眠をしています)

13:00

カタログ制作作業(続き)

合間にメールチェックをして、問い合わせや確認にもロスなく対応することを心掛けています。

17:50

進捗管理

今日1日の進み具合と、翌日作業やスケジュールの確認をします。

18:00

退社

今は、自宅での時間を大切にしています。

読書の時間を増やしたり、これを機会に料理をしたりしています。

メッセージ

今後の人生を決める大切な選択です。悩むことも多いと思います。
私は就活中に、「こんな仕事をしたい」というものがありませんでした。
ダイテックの説明会で話を聞いて、こんな業界も面白そうだと感じました。
直感を信じ、その世界に飛び込んでみるのもいいかもしれません。

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